WHITING 200X



2001/07/05
実習先

 昨年8月末から3週間、自分は○コン(ウコンぢゃないぞ)という企業に 実習生として東京から大船まで通っていた。課題が1つ出されて、たいした 実力のない自分は散々苦労した。でも建前ではなく本当に今の自分につ ながったものとなっている。

 自分は昔から通学がほんと近いところばかりなので、朝6時に起き、 シャワーを浴び、30分には家を出て8時過ぎに実習先につく、そして帰りは 19時過ぎて、くたくたでも課題のために本読んで、12時に寝て、の繰り返し、 というのはかなりきつかったです。 社会人や遠くから学校に通学してきている人たちと比べ、いかに自分が甘かったか を痛感した。たった3週間とはいえ、貴重な体験だった。

 ・・・・・今回この実習の話をのせたのは、とある理由からである。○コンとしては われらが情痴大学から実習生をとるのは自分で2年目(2回目)という、まだ回数と いう点では新しいものであった。t-yabeは昨年村田機械というところにいった。今年も 募集要項にある。基本的に毎年決まったところから募集がくるわけである。

 そのとある理由というのは、今年の募集要項に ○コンがないということである。 ・・・・・これはただ、○コン側が普通に今年は実習を 行わないだけなのか、・・・・・その・・・・・もしかして・・・・ 見切られたのか・・・・・。



<考察1:なぜ今年は無いのか?>


 以下に考えられるケースをあげる。


①ニコン側の都合 ②期間の問題 ③ やっちゃった



<考察2:それぞれのケースについて>


 順にそれぞれのケースで検討していこう。


ニコン側の都合

 ここで考えられる可能性は、

(1)ニコンの方針として、 ただ単に今年の実習をやめた
(2)今年から実習の受け入れが 別のグループ(部署)になった

である。十分ありえるケースである。しかし、 特に(1)のただ単にというニュアンスに そうであって欲しいという番人の願いがこめられている。


期間の問題

 実習の期間がもし去年よりも遅い暁には、それだけ 募集を呼びかける時期も遅くなる、というもの。去年は確か7月直前ぐらいだった記 憶がある。①以上に"一縷の望み"スメルが ぷんぷん漂っている。


やっちゃった

 最後に持ってきただけに、これが一番ありえるものである。 素で①②のケースであって欲しいと思うのだが・・・・・。

 やっちゃった、つまりは先にあげた 見切られたということであるが、 振り返れば振り返るほど、・・・・・あぁ、な記憶。いっぱいあり得る。 基礎知識不足でがっかりとかプリンターがなぞの故障 (原因はおそらく例の"トールサン"と思われる)とか・・・・・。



<結論>


 本当に自分のせいで見切られてしまった(しかも個人ではなく 大学として)ならば、 それほど切ないことはありません。自分としてはプラスでしたけどね。 あんな早く朝起きてがんばったんだけどなぁ。寝たいの我慢したのに。



<今回の教訓・締めの言葉>


 巨人の新外国人・アルモンテ の来日の際のセリフより


「俺を起こさないほうがいい!」


 ・・・・・強気なコメントどうも。別に自分は巨人ファンじゃありませんが、 数年前のマリオの再来ではないことを 祈ってます。